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■ケーナ
アンデスの縦笛です。カーニャという葦で作ってあります。
ボリビアのアイマラ社というところのものです。
太くてしっかりしています。
通常のケーナはG管です。しかしそこは、民族楽器。正確なピッチを合わせるには熟練が必要です。
なかなか合いません。
穴と穴の間隔がものによって違うので自分の手にあるものを選んだりしましょう。
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■ケーナ
C管とBフラット管
それぞれ別の人ですが、日本人が作ったケーナです。
どちらも澄んだいい音がします。
普通のケーナよりそれぞれ音が高いので、大きさは小さいです。
こっちは、しの竹という材料でできていますが、はっきりいって私には
違いがわかりません。
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■サンポーニャ
アンデスの楽器。たくさんの管をいかだのようにつなげています。
ひとつの管がひとつの音階なので、口を移動させてメロディを吹きます。
ハモニカの要領ですね。
色々な大きさのモノがあり、名前も大きい方から
トヨ、サンカ、マルタ、チュリなどと分かれています。
写真はチュリ。ライブでいつも使っているのは、マルタです。
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■やば笛(通称)
名前不明。(忘れました)アジアのどこかの楽器です。
竹(葦?)に切れ目を入れてリードを作っただけの単純な楽器です。
ものすごく奥までくわえるから、ちょっとやばい。
何がやばいかわからないけど、なんかやばい笛。
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■インドのらっぱ
民族楽器店ではなく普通の楽器店で買いました。
トランペットなどの隣に「インドのらっぱ」と書いて売っていた。
兵隊さんのラッパのように唇で音階を出さなくてはいけないので、
うまく吹けません。プーとかピーとかは出せる。あ、プピー位ならできるかな。
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■シャハナイ
インドの楽器。オーボエのようなダブルリード。
これは音を出すまでにちょっと練習した。
音はチャルメラそのもの。
派手な音だし、値段も安いので
ちょっとしたカーニバルの時にはいいかも...。
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